とりっくるーむ

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限界オタクの シンデレラガールズ Happy New Yell !!! 個人的感想

あけましておめでとうございます。

そして、シンデレラHNYこと、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!」お疲れさまでした!

両日見ましたが、あまりにも最高のライブだったので勢いに任せて感想を書きました。限界オタクなんで限界になって書きました。1から10まですべての楽曲が素晴らしいライブだったのですが、自分が強く印象に残った曲の感想を書きました。あまりに見てほしいので自分が印象に残った曲のアーカイブの披露時間まで書きました。

 

何が言いたいのかと言うと、別にこのブログなんて読まなくていいので、今すぐ下記ページからアーカイブを両日買って、コーヒーでも紅茶でもお酒でも片手にゆっくり見てくださいってことです。1月18日の23時59分まで見れます。よろしくお願いします。

vc.asobistore.jp

 

 

 

 

 

03. 命燃やして恋せよ乙女 (Day1 27:50/Day2 29:39)

歌うメンバーの自由度の拡張とオリジナルメンバーの口上のアップデートには恐れ入りました。11歳の遊佐こずえで年齢の壁を取っ払い、特徴的な声質の森久保乃々で曲の雰囲気の壁も取っ払う采配には脱帽です。

「こずえ おとめ」の衝撃とオリジナルメンバーの「今年こそ流されない」→「今年も17歳」のオチへの繋ぎもお見事としか言いようがないです。初笑いはここで確定。

今回のライブはAR以外でもいつもと違います、をこれでもかと3曲目で見せつけた1曲だと思いました。

 

 

04. Never ends (Day2 34:18)

加蓮がシンデレラガールを取ってから初めてのライブだったことを考えると、Never endsは間違いなく目玉の1曲であって、こんな序盤に持ってくるとは思ってなかったです。終わらない、ということを最初に伝えたかったからかな?と思ってたけど答えは……。

曲の入りの台詞もそうだったけど、渕上舞さんが終始気合が入ってて、目力が半端なかったです。シンデレラガールは強い。

あとは加蓮が終始目立つのは当然なのですが、神谷奈緒役の松井恵理子さんがずっと笑顔で歌っているところや、一ノ瀬志希役の藍原ことみさんの佇まいが完全にしきにゃんなところも見どころ。来年の総選挙も楽しみです。

 

 

07. Snow*Love (Day1 45:51/Day2 46:53)

落ちサビをソロで歌うよしのんと藍子ちゃんがあまりにも尊すぎます。

そこからの「もどかしくて仕方ないんだ!」のはしゃぎ方があまりにも素敵すぎるDay1の早坂美玲とDay2の喜多見柚、見て。見て!!!!!

また、Day2の高森藍子役の金子有希さんはこの曲だけじゃなくて、この日の全ての曲でキレッキレで素敵なパフォーマンスしているので是非注目して見てみてください。

 

 

08. Sing the Prologue♪ (Day1 50:26/Day2 51:28)

デレステで3DMVを見れないからこそ声を大にして言いたいこと。ダンスが可愛い!!!!!!!!!!!そして今回歌ってるメンバーの選出があまりにも文脈。

特にDay2の加蓮は、一つのゴールであるシンデレラガールを取ってもNever endsで終わらないことを歌って、その先でプロローグを歌うのはあまりにもずるい。ずるい人。

Day1はやはり辻野あかりと砂塚あきらで、7人の新規追加組にとってシンデレラガールズはまだまだ序章の物語です。これからの新しい物語への高揚感をこの曲で高らかに歌うのは反則の部類。好き。

 

 

12. Seacret Daybreak (Day1 1:18:37)

AR演出で神殿が立って目が点になって、なんなら後ろの柱がARじゃないのに神殿の柱になってて天才って思いました。

難しい歌唱も初披露の7thナゴドより更に完成度が高くて(えっ、今日はもうここが最終ブロックでは……?)ってなりました。

あとは、髪色まで染めた飯田友子さんは速水奏の具現化。美しすぎるし、そこまで寄せてきた王子の気持ちが本気なんだって伝わってくるのものすごい良かったです。そして、初センターだからこそ思いの乗った新田美波洲崎綾さんの歌声に最大級の賛辞を。

 

 

13. Claw My Heart (Day1 1:23:31)

シンデレラガールズに本格的にハマった日から、私はずっとこの時を待っていました。

Secret Daybreakから間髪入れずに始まるロングイントロのピアノとドラムの音色、ピンクの照明から暗闇に白のスポットライトが当たった時、私の呼吸は止まりました。

早坂美玲を演じる朝井彩加さんは眼帯をしていました。きっと眼帯を付けてパフォーマンスしてくれるって思ってはいたけれど、∀NSWER以外で初めて朝井さんが眼帯を付けてステージに立ってくれた曲になりました。だって眼帯は早坂美玲にとって特別だから。左目には夢を映すから。

"Claw My Heart"という静寂を切り裂く歌声とともに表示される「♪ Claw My Heart/朝井彩加」の文字を見て涙が止まりませんでした。5th宮城で初めて美玲がライブのステージに立ってから色々な曲を歌ってきたけれど、演者の欄に彼女の名前しか書かれていないのはこれが初めてで、これが"早坂美玲のステージ"なんだって思ったら、今まで見てきた光景が、走馬灯が流れていってもう耐えられませんでした。

ここまでのライブ演出はARを効果的に取り入れて配信ライブに相応しい形を取っていたけれど、この曲にはARがなくて、いつものライブと同じようにレーザーとライトの光の演出をふんだんに取り入れてさながらデレステのステージMVのようでした。

朝井さんのすごいところはそのダンスの動きの大きさで、あれだけ姿勢を低くしたり、腕を振ったりできるからこそ、特殊な演出なくても魅せられるんだろうなあと思うし、カメラワークもそれに合わせて適切に抜くものだからAR演出がなくても見応えがあったと思いました。ラップパートからラスサビまでのカメラワーク、歌声、ダンス、光の演出、ぜひみんなに見て欲しい。この楽曲とこのステージこそが今の早坂美玲というアイドルです。

朝井さんの歌声は歌い出しから震えていて、たぶん涙を堪えていたんだと思っています。それでも涙を見せなかったのは早坂美玲は強がるからで、そんな早坂美玲を最後まで演じきった朝井彩加さんに感謝を……そしてあなたが早坂美玲を演じてくださって、担当プロデューサーは心から幸せ者だと思いました。ありがとうございます。大好きです。

 

 

12. Needle Light (Day2 1:17:45)

こちらも曲中のみサイバーグラスの眼鏡を必ず装着するという演者の思いが伝わる大切な1曲。

Day1にあれだけ多種多様のAR演出を見せつけておきながら、まだそんな切り札を持っていたのかと言わんばかりの「眼鏡越しのAR演出」で、個人的AR演出部門のMVPです。このAR演出だけでも見る価値があります。

 

 

13. 躍るFLAGSHIP (Day2 1:22:57)

本公演の初センターとして堂々たるパフォーマンスをしていた小日向美穂役の津田美波さん。そんな小日向美穂ちゃんDay2唯一のオリジナルメンバー楽曲です。

Needle Lightから繋がるダンスミュージックの流れから開幕の「待っててね」で完全に3chord楽曲の世界に引き込み、完璧に歌いきった二人にスタンディングオベーション

あとやっぱりミフメイさんの楽曲はテンション上がります。この音圧を是非次こそは現地で摂取したい……。

 

 

14. JOKER (Day2 1:27:44)

個人的にめちゃくちゃ楽しみだった1曲。EMBER LASTのユニットロゴ降りてきた時あまりにカッコよすぎて声出ませんでした。

歌ってるメンバーがみんな歌がうまいのは疑う余地はないけれど、生歌であの完成度は凄すぎるし、あれだけ気合が入ったAR効かせてたのはARをド派手に入れないと歌が凄すぎて負けちゃうからじゃないかなと思うくらいには強かったです。松永涼役の千菅春香さん、JOKERでの強弱の抑揚の付け方がセクシーすぎる。

 

 

16. Take me☆Take you (Day1 1:46:43)

シンデレラガールズの楽曲で「無条件に泣いてしまう曲」が私にはあって、それがこの"Take me☆Take you"です。

この歌は私にとって「お願いシンデレラ」の一つのアンサーソングだと思っていて、この曲の生まれた経緯やどうしてそう思うかみたいな細かい話は端折りますが、「光り始めてる 輝く日のために」と「Keep on シャイニー! 進み続けなくちゃ」とか「夢は夢で終われない」と「覚めない夢は 始まったばかり」とか対になりそうな部分がいくつかあります。

さて、話を戻しまして、今回この歌を歌ったのは #ユニット名募集中 の3人である辻野あかり・砂塚あきら・夢見りあむの3人です。

#ユニット名募集中 の3人が揃って"Take me☆Take you"を歌うこと自体が十分エモいんですけれど、私個人としては辻野あかり・砂塚あきら・夢見りあむの3人がこの歌を歌ったことの意味がものすごく大事だと思っていて、3人ともアイドルになった経緯がバラバラで、"アイドル"というものに強い思いがあったりなかったりして、アイドルになってから頑張ってきたことはあるけれど、それでもその頑張りにはプラスだけじゃない感情もあって、それでもこうして少しずつアイドルとして物語が描かれてきた中で、辻野あかりが、砂塚あきらが、夢見りあむが「夢に向かって進んでいくこと」や「挑戦し続けること」を歌うってとてもエモいことだと思うんですよ。特に歌い分けが完璧すぎて、この3人の誰に着目したって歌詞で無限に涙流せてしまう。

この曲を経て、この3人と3人それぞれの物語は「誰も止められない」し、「思い描いたその景色を魅せてくれる」と強く思いました。

なんでこんな意味わからないことを無限に書き残しているかと言うと、自分の中で辻野あかりがあまりにも腑に落ちてしまって、「いつかの課題点 今では得意顔」の歌ってる時の表情や「躓きそうでも 迷いそうでも」で二人と視線を合わせる姿をする梅澤めぐさんが自分が思ってる辻野あかりそのままで釘付けになったし、「きっと 私が見せてあげたい」で自分が辻野あかりのプロデューサーであるみたいな錯覚を起こしていました。というか、最初からそうだったのかもしれない。どうしよう。助けてください。

 

 

17. 春恋フレーム (Day2 1:51:23)

きっと多くの人が待ち望んでいたはずの上条春菜さん初めてのオリジナルソロ楽曲。

上条春菜役の長島光那さんはNeedle Lightでもそうなんですけど、声の通りが良くて、軸がしっかりしてるというか、ブレなくてめちゃくちゃ綺麗な歌声をしているんですけど、春恋フレームでは歌い出しからずっと歌声がブレてるんですよ。

これは歌が上手いとか下手だとかそういうことじゃなくて、ありったけの気持ちを乗せてたんだって私は思っています。それが最後の「私を好きですかー!」の叫びに繋がって、歌い終わった後のあの表情に繋がったんだと思っています。

あれを聴いてしまったら、見てしまったら「大好き」と返すほかない。あの瞬間だけは眼鏡かけたってかけてなくなって誰もが上条春菜のファンで上条春菜の担当プロデューサーです。

 

 

18. 世界滅亡 or KISS (Day1 1:55:37)

このライブのDay1でやるはずの楽曲群の中で、担当を除けば一番聴きたくて一番パフォーマンスが見たかった、それくらい自分の中で大好きな楽曲です。

喜多日菜子役の深川芹亜さんが繰り広げる妄想ワールド全開な台詞に怒涛の勢いで表示されるARの嵐、これがほぼピッタリ合っていることで掴みはバッチリ。

目まぐるしく変わる喜多日菜子の妄想ワールドをARを用いて再現し、冒険し、最終的には決意した日菜子によって迎える感動のエピローグ……設定が雑だとか、展開が目まぐるしく変わりすぎだとか、物語がご都合主義だとか、そこが日菜子らしいところで良さの塊なんですよ。日菜子にとってこの壮大な妄想の世界もたぶん日常の1ページでしかないのです。でもその何気ない日常の1ページに探し続けた王子様ではなく魔法使いさんと運命を共にしたの感情じゃないですか?泣けますよね?私は曲買って初めて聴いたときに泣きました。ライブでも泣きました。

何が凄いかって言うと、これをやり遂げた深川芹亜さんです。変わり続ける雰囲気に合わせて歌い続けて、表情まであわせて、最後の日菜子の台詞までやりきって、あの時ステージに立っていたのは紛れもなく喜多日菜子というアイドルでした。

あまりにも好きすぎて世界滅亡 or KISSは泣き曲だと私は友人にずっと言い続けた結果、友人から「よくわからないけどライブ見て本当に泣けてきてしまった」というお言葉をいただけたので、私はこれからも世界滅亡 or KISSはすばらしい歌で、泣き曲ですって言い続けたいと思います。

ちなみに、喜多日菜子の妄想の物語の登場人物が一体誰を表しているかは、皆様の"妄想"におまかせするのが筋だと思います。魔法使いさんと喜多日菜子さんが幸せでありますよう。

 

 

18. 思い出じゃない今日を (Day2 1:54:48)

喜多見柚さん待望のオリジナルソロ楽曲にして、このライブでの披露がフル尺の初解禁。このライブのDay2でやるはずの楽曲群の中で、一番楽しみにしていたと同時に一番聴くのが怖かった楽曲です。

喜多見柚役の武田羅梨沙多胡さんのこれまでのライブの挨拶を覚えているでしょうか。もしBDを持っているのであれば、この機会に全て見直してから見てもいいくらいのステージでした。

これは柚担当ではない私が多くを語るべきではない歌ではありますが、喜多見柚のことを誰よりもずっと考え続けてきた武田羅梨沙多胡さんと柚とずっと歩んできたプロデューサーさんが居たから生まれた歌だと思っていて、だからこそ歌声が、歌詞が、表情が、一つ一つ心に届いてきて、最後の最後、武田羅梨沙多胡さんが、柚が笑って、少し目を伏せて、それでもまた笑顔をくれたことがあまりにも嬉しくて、我慢し続けてきた涙が決壊してしまいました。泣いてばっかりでごめん。でもこれで泣かないのは無理です。

AR演出もない、照明も演者さんをほぼ照らすだけ、ダンサーさんもいなくて、たった一人ステージの上部で歌っているのに、まるで冬の夕暮れの公園で、隣で喋っているような、こんなにもアイドルを近くに感じたのは初めてでした。個人的にDay2のMVPはこの歌とこの歌をこのステージで歌った"喜多見柚"さんだと思います。

喜多見柚と武田羅梨沙多胡さんと喜多見柚担当Pにはずっとずっと幸せであって欲しい。この曲が収録されるCDがもうすぐ発売されるからみんな買ってくれ……。

 

 

20. あらかねの器 (Day1 2:08:47)

藤原肇役の鈴木みのりさんの本気。

あまりの歌の上手さと影のシルエットに息を呑みました。AR演出が入り込む余地なんてない。

 

 

21. オルゴールの小箱 (Day2 2:09:23)

Day2のライブ始まる前に「今日はなおかれのオルゴールの小箱をやるから」って言い続けてきた私はイントロが聞こえた瞬間にガッツポーズだったのですが、演者が表示された瞬間に頭を抱えました。想像の100倍ぐらいすごくない……?歌いわけもそうだけど、全体的に重くない……?

あとはやはりセンターの松永涼千菅春香さん。Jokerで力強く艶やかに歌っていたのにこちらではとても優しく歌い上げていて上手すぎる……。

 

 

22. 君のステージ衣装、本当は… (Day1 2:18:21/Day2 2:14:28)

今回のライブがフル初披露にして、私が全く警戒してなくて刺されてしまった曲。

人によって捉え方とか歌詞の解釈だとか分かれそうな曲だと思いますが、曲調も歌詞もめちゃくちゃ好みでやられました。とてもアイドルっぽくて、そしてアイドルなのにシンデレラガールズらしくない雰囲気を感じる曲。そもそもオレンジの照明を当てられながらみんな切なく歌い上げるところがあまりにも良きで「あ~~~~~~~」ってなりました。特にDay2センターで歌っている荒木比奈役の田辺留依さんにはぜひ注目してみていただきたい。落ちサビで一人寂しそうに歌う複雑な表情が胸を打ちます。

歌っていたメンバーから行くと、地下アイドルから輝くステージに辿り着いたウサミンとかステージ上で大きく変わっていくオリメンでDay2センターな比奈さんとか学校とアイドルの姿が違いすぎるみくにゃんとかそれこそまだ学生である美穂さんや奏さんや美波さんとか激重感情垂れ流せそうなアイドルばかりではありましたが、私が語りたいのは佐久間まゆ

ここから先はライブ後にふと思いついてしまった私の創作の妄想なので読み飛ばしていただいても構わないのですが、

佐久間まゆ担当Pと佐久間まゆはきっとお互いを思い合っているとは思うのですが、まゆがアイドルを楽しいと思うたびに、プロデューサーだけを見ていたまゆが少しずつ外を見るようになっていって、それはプロデューサーにとってもまゆにとっても非常に喜ばしいことであるけれど、ふとプロデューサーがまゆと結ばれたいと思ったときに、自分だけを見ていたまゆが少し遠くに行ってしまったような気がして、そうなったときにプロデューサーは自分自身の気持ちが見えなくなってしまって、お互いに思い合っていたはずなのに、果たしてステージ衣装を着て輝く姿を見て、それを好きだと言えただろうか。

って、この歌に乗せて考えてしまったら「死」ってなりました。こんな名曲が近々発売するので絶対にCD買いましょう。買います。

 

 

23. Brand new! (Day1 2:33:19)

ボイスアイドルオーディションにて選ばれた辻野あかり・砂塚あきら・桐生つかさが歌う、軽快で心地良いメロディーの楽曲です。

初披露は実はこのシンデレラHNYではなく、1ヶ月ちょっと前にやった「9th Anniversary Memorial Party」だったのですが、この時はシンデレラガールズ関連初出演だったこの3人のうち、辻野あかり役の梅澤めぐさんが本当にガッチガチに緊張しておられまして、お世辞にも完成度が高いとは言えない……それでもその姿とかカメラに抜かれるところでの決めの笑顔を忘れないところとかが印象深くて、その時のBrand new!がめちゃくちゃ心に響いたことは間違いない……という感じでした。私は完全にやられました。

さて、それから1ヶ月、どうなったかといいますと……もはや別人では?というレベルの進化。もちろん固さが見えるところはあるのですが、それでも他のシンデレラガールズのメンバーと遜色ないパフォーマンスで、正直なところめちゃくちゃ驚きました。このBrand new!を共に歌っている砂塚あきら役の富田美憂さんと桐生つかさ役の河瀬茉希さんが歌もパフォーマンスも抜群に上手くて、それでもその二人に決して負けてない梅澤めぐさんのパフォーマンス……。

なんていうか、砂塚あきらと桐生つかさが、圧倒的なパフォーマンスで形を作ってくれるからこそ、辻野あかりが二人に活かされつつ、二人を活かしているような気がして、「あぁ、ユニットだ……」ってなりました。

というか砂塚あきら役の富田美憂さん、桐生つかさ役の河瀬茉希さんがカッコ良すぎる。富田美憂さんはTake me☆Take youとBrand new!で歌ってる時の雰囲気が全く違いますし、河瀬茉希さんはつかさ社長の「JKで社長」というデキるアイドルをステージで魅せていてただただ凄いと思うばかり。語彙力が足らない。凄いしか言えない。

 

 

23. One Life (Day2 2:30:27)

両日合わせて披露された中で一番驚いた楽曲で、松永涼さんのソロ曲を上条春菜さんと姫川友紀さんの3人で披露する、という形でした。

歌詞カードを開いて是非このステージを見て欲しいです。

心の声を ともに歌えば

進む先にも陽は昇るさ

視線を上げて 前を向いたら

期待も不安も背負ってさ

Only one life Just one life 行こうぜ 歌おうぜ

 今こうして大変な時期で不安もたくさんあるけれど、これが今を生きる私達へ、シンデレラガールズからのエールなんだって思いました。大好きだったOne Lifeという楽曲がもっともっと好きになりました。

 

 

25. OTAHEN アンセム (Day1 2:42:58)

私の担当アイドルである早坂美玲役の朝井彩加さんが楽器をやっていてびっくりしました(小学生並みの感想)

でもステージ上のみんなが楽しそうだったので良かったです(小学生並みの感想)

やっぱり夢見りあむってすげえわ……。どんな時であれ人を笑顔にする、お前が本物のアイドルや……。

 

 

26. 絶対特権主張しますっ! (Day1 2:47:18/Day2 2:43:36)

とにかくDay2の絶対特権です。一ノ瀬志希北条加蓮の絶対特権です。永久保存版です。特に勝ち誇った顔をする渕上舞さん演じる北条加蓮を見てください。

めちゃくちゃ羨ましかった……佐久間まゆの絶対特権見たかった……。

Day1は緒方智絵里新田美波白坂小梅小早川紗枝の絶対特権って書くとこちらも大概にエグいと思います。刺さる人、是非。

 

 

31. お願い!シンデレラ (Day1 3:20:57/Day2 3:17:18)

昨今の事情で普段のワチャワチャがないことで、貴重な"普通"のおねシンです。

そしてダンサーの皆さんも、いつも本当にありがとうございます。素敵なダンス、大好きです。

 

 

 

 

全体をまとめると、両日ともコンセプトにも合いつつ、初披露楽曲もふんだんに盛り込まれ、ARの演出も見応えがあり、セットリストの流れも無駄のない完璧なライブだったと思います。

特に注目したいのは「AR演出で魅せる曲」と「AR演出無しで魅せる曲」のメリハリ。ここがすごくしっかりしていて、今回は配信ライブという珍しい形ではありましたが、普段のライブ以上に盛り上がれる素敵なものでした。

 

 

シンデレラHNYの公式セトリはこちらから確認できます。

idolmaster-official.jp

 

idolmaster-official.jp

 

 

また、このブログやライブを見て、気になる曲がありましたら是非公式の下記URLより購入やダウンロードしていただければと思います。

columbia.jp

 

columbia.jp

 

 

今は大変な時期でなかなかライブがやれない、行けない、見れないと辛い時期ではありますが、今回のライブで受け取ったエールを聞いて、私は頑張ろうって思えたのでそんな力を与えてくれるライブ、是非アーカイブで見ましょう!よろしくお願いします!