とりっくるーむ

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早坂美玲の「最強」ってなんだろう?というお話

 本日、5月9日はアイドルマスターシンデレラガールズに登場するアイドル、早坂美玲ちゃんの誕生日です。おめでとうございます!

 

すっかり、早坂美玲の記念日に何かしら更新するブログになりつつあります。

本日も早坂美玲に関することをせっかくなので書こうかなあと思いました。

よろしければお付き合いくださいませ。

 

※ 注意

 

 

  

美玲ちゃんが誕生日ということで、持っているカードを見直していたのですが、美玲ちゃんにしては珍しい台詞を見つけました。

 

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「ユニットとして、トップにかぶりつくためにッ」

デレステのSレアである [∀NSWER]早坂美玲+ の親愛度MAXの台詞です。

何が珍しいのかというと、「トップ」という言葉を使っているところです。私の記憶が正しければ、たぶんこのカード以外でこの単語を使っているカードは無いと思います。

 

皆さんご存知(?)の通り、早坂美玲はよく自身を表す言葉として、「強い」や「最強」という単語を使用します。

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もちろん、自身がリーダーを務める インディヴィジュアルズ に対してつける形容詞も「最強」です。

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 最初の文脈の通り、早坂美玲がかぶりつこうとしている「トップ」とは他のユニットやアイドル、もしくは「トップアイドル」という概念自体を表していると思われます。

ここで、矛盾に気が付きませんか?

「最強」のユニットなのに、トップにかぶりつく?

最も強いと書いて「最強」なのに?

つまり「最強」は「トップ」でない?

 

早坂美玲が、自身が関わらないものに対して最強という表現をあまりしないというのもあるのですが、∀NSWERというカード1枚を見ると、早坂美玲の中では「最強≠トップ」のようです。

 

 じゃあ、早坂美玲の「最強」ってなにを表しているのだろう?というお話。

 

 

早坂美玲自身が「最強ユニット」と称するインディヴィジュアルズについて、輝子が以下のように語っています。

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[∀NSWER]星輝子+ の親愛度MAX台詞です。

インディヴィジュアルズの3人が揃って、アンサーを見つけるのはこれからだと語っています。

そして、早坂美玲自身もインディヴィジュアルズと∀NSWERについて下記のように語っています。

 

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[∀NSWER]早坂美玲 の特訓エピソードです。

∀NSWERはインディヴィジュアルズが始まるための歌と述べています。

それも当然といえば当然で、∀NSWERイベントコミュはデレステインディヴィジュアルズ結成エピソードです。インディヴィジュアルズというユニットがスタートし、∀NSWERという最初の歌を歌うまでの話です。

 

つまり、この時点でデビューしたばかりのユニットであるインディヴィジュアルズがトップであることはありえない、ということがわかります。

そして、デビューしたばかりであるのに、先の台詞でインディヴィジュアルズは最強ユニットだと既に述べています。デビューしたばかりのユニットなのに最も強いとは美玲ちゃんはとても強気です。

なにかしらの条件さえ揃えば、スタート地点であっても最強と言えてしまう……それが早坂美玲にとっての「最強」のようです。

 

 

もう一つ。早坂美玲にとっての「最強」について面白い台詞があります。

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これは昨年のイベントである「アイドルプロデュース the 6th Anniversary」の早坂美玲特別編2のラスト台詞です。

「もっと最強になれる」という台詞の通り、早坂美玲にとっての最強とは最も強いと書きながらも、さらに上がある、成長するというような表現になっています。

 

 

つまり……

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早坂美玲にとっての「最強」とは、現時点で自分(たち)ができる最大限の状態のことなのではないでしょうか。

だからこそ、スタート地点であっても自分自身の思う最大限の状態が発揮できるのであれば「最強」と称していて、最大限にできることが増えていくほどその最強がもっと強くなれると言えるのかなと思います。

 

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そう考えると、この「限界はない」というのは、インディヴィジュアルズももっともっと上に行けるという意味も含んでいる、自分たちに言い聞かせているという感じにも見えてきました。

 

 

 

 

 

こんな解釈、どうでしょうか?

改めてカードを見直すと自分なりの新しい発見があって面白いですね。

早坂美玲の台詞にあった「トップ」を見て、総選挙1位の座であるシンデレラガールを思い浮かべました。美玲ちゃんには今回たくさん投票したので、より強い位置にランクインできると嬉しいなあって思ってます。いつか、パンクなキミにガラスの靴を履かせたいねってそんなことを考えました。

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総選挙が終わってからこんな記事を書いてしまうのはどうもタイミングを完全に間違ってしまった感じもありますが、それもまあご愛嬌ということで。

 

改めて、最強アイドル早坂美玲を今後ともよろしくおねがいします。

 

 

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